降り続く秋雨で、道路脇の落ち葉がすっかり腐ってしまった頃。大分市の小さな村の自然素材の家に住む私はいつもの国道をいつものように乗用車で走っていたはずが、カーブでスリップして蛇行し、左側の山肌に激突してしまいました。車は見るも無惨な姿になりましたが、他の車や自分を含めた人に被害がなかったのが幸いでした。
警察に連絡した後、車検証と一緒に自動車保険の連絡先があるのを思い出し、慌てて電話連絡。対応してくれた担当の方は落ち着いた口調で場所や状況、損害の程度等を丁寧に確認してくれました。レッカーサービスのついた保険でしたが、レッカー会社に自分で電話をかけなければならなかったのが少し大変でした。単身で事故を起こして動転しているし、警察の聴取もあってばたばたしているしで、事故センターへの電話1本ですべてが済む方がありがたいと思いました。
顔見知りの修理工場へレッカーをお願いし、その後はスムーズに手続きが進みました。保険金を修理代の3分の2ほどに充てることができました。担当はずっと同じ人で、保険金の額や廃車・修理の選択、支払い方法など、こちらの希望を細かく聞いてくださり、都度進捗状況を連絡してくださったので、安心感がありました。
もう2度と事故は起こしたくありませんが、万が一の時のために保険に加入しておくことはとても大事だと思いました。

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