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マンションを選ぶときは物件そのもののグレードなどももちろん資産価値として重要なところですが、不動産というように動くことができない立地条件というものにも価値として大きな影響力があります。
いくらマンションの建築資産が高くても辺鄙な立地では住みたいと思う人は少ないわけで総合的な資産価値は低くなってしまいます。
逆に駅から近くであったり、都心部にすぐにアクセスできる道路が充実していたりするとそこまでの物件でなくても建物以上の価値がつくのは言うまでもありません。それゆえに立地選びというのは最重要項目の一つというわけです。
また、現在の交通状況だけを意識しておけばいいというわけではありません。将来、駅が増えたりする可能性や道路が新設される可能性などいろんな情報を仕入れておくことも大切です。現在駅も遠く不便だった土地が駅ができることで地価そのものが高騰する可能性があります。
不動産関連の会社はいち早くそういった情報などもキャッチしていますが、自分自身でもマンションを選ぶ際にはしっかりとリサーチをしておく必要があります。
マンションの購入を検討していると、最近よく見るのがリノベーション物件、いわゆる「リノベ」物件です。リノベ物件とは、古いマンションをリフォームしたもので、築年数は古いけれど、内装は今風で綺麗で、築年数が浅いものよりも安く購入できるので近年人気があります。
しかし、気を付けていただきたいことが2つあります。1つ目は、共用部分の配管もリフォームされているか、ということです。部屋の内装が綺麗でも、共用部分の配管が古いと水漏れを起こすことがあります。
内装が綺麗だったのに、水漏れして家財が水浸しになった!などということを防ぐ為にも、共用部分のリフォームやメンテナンスについても必ずご確認ください。
2つ目は築年数です。古いマンションを一括りにしてはいけません。建築年度が昭和56年6月以前か以降かで、建物の耐震基準が異なります。
つまり、昭和56年6月以前に建てられたマンションは、以降に建てられたマンションよりも地震に弱いつくりであることがあるのです。地震大国ですので、こちらも事前にご確認いただくことをおすすめ致します。