築年数のかなり経過した古い家に住んでいたとき、家族の会話はあるものの使い勝手が良い住まいではありませんでした。玄関は一応あるのでお客さんや宅急便はそこから入ってきますが、駐車場からは遠く夜は通路も真っ暗になるので、家族はキッチンの狭い勝手口からの出入りをするのが昔の家の基本です。敷地も住まいもとても広い家に住んでいるわけではないものの、とにかく昔の古い家というのは不便な構造でした。でも新築住宅家を建ててから、玄関から出入りがしやすくなりましたし、窓から日の入るリビングもできたので、家族の絆に良い変化があったと感じています。以前よりも顔を合わせる機会が増えたので、会話も多くなりましたし、出掛ける時や帰ってきても、リビングからすぐに玄関があるので、お帰りなさいやただいまの基本的な挨拶も普通にできるようになりました。古い家は家族が帰宅をしても、出掛ける時にもわからないことが多かったです。顔を合わせる機会が増えたので、その日の事柄をとても良く話すようになりました。

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