数年前の母方の祖母が亡くなりました。祖母は一戸建ての家で長年、一人暮らしをしていました。今、その一戸建ての家は母の弟、私の叔父の物になっています。祖母の死後、お葬式をして、少し落ち着いた後で、家の中の荷物を片づけ始めました。私も少し手伝いをしました。そして、今もまだ荷物なども残っています。家もしばらくはそのままにしておくようです。私だったら、空き家になってしまった家は荷物を片付け、解体をしてしまいたい所ですが、どうやら叔父はまだまだ残しておきたいようです。寂しいからか、姉弟の生家である家を思い出として、しばらくはそのままにしたいようでした。掃除などはあまりしていないようですが、定期的に仏壇に手を合わせにきているみたいです。家をそのままおいておきたい叔父ですが、空き家になったことで少し心配していることもあるようです。それは放火です。何でも空き家は空き巣に入られやすく、しかも金目の物がないと分かると、苛立って放火をするようなのです。そんなこともあって、家には見える所に少しだけお金を置いてあります。叔父が管理をしているので何も言えないですが…私は空き家は解体してしまった方がいいと思っています。まぁ、でも考え方の違いは仕方ありません。

PR|解体業者選びは見積から

カテゴリー: